誰かの心臓とぼくの心臓との間に空いた、
感覚や感性の方向性を、
ただ考えている。
実装された生活の上に注がれた情報を、
預けもできず抱えもできない、
この毎日を流している。
冒頭数秒で分かる神経や
視界の違いに、
形容できない痛覚と共にまた、
階梯を下っている。
差し渡された祈りの言葉に重なる価値を、
たくさんの切創を埋める何かを、
ずっと、ただ探している。
ずっと、ただ探している。
ずっと、ただ探している。
ぼくの心臓ときみの
心臓との間にできた、
感覚や感性の方向性を、
また考えている。
実装された生活の上に注がれた情報を、
言葉で整理して、
段々と自分を刻み込んでいる。
冒頭数秒で分かる神経や
視界の違いに、
「またもう一回」
と向かい合って、
階梯を昇っている。
その差し出した祈りの言葉に重なる意味を、
あの幸福を皆で一緒に、
この場所で、思い出している。
この場所で、思い出している。
この場所で、思い出している。