[00:00.06]改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風
[00:15.41]明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた
[00:32.11]君が大人になってくその季節が
[00:39.38]悲しい歌で溢れないように
[00:46.88]最後に何か君に伝えたくて
[00:53.87]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた
[01:17.39]君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた
[01:32.03]だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる
[01:48.79]君が大人になってくその時間が
[01:56.15]降り積もる間に僕も変わってく
[02:03.82]たとえばそこにこんな歌があれば
[02:10.75]ふたりはいつもどんな時もつながっていける
[02:20.32]突然ふいに鳴り響くベルの音
[02:28.15]焦る僕 解ける手 離れてく君
[02:35.85]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ
[02:43.14]君がどこに行ったって僕の声で守るよ
[02:53.99]君が僕の前に現れた日から
[03:01.86]何もかもが違くみえたんだ
[03:09.56]朝も光も涙も、歌う声も
[03:16.47]君が輝きをくれたんだ
[03:23.92]抑えきれない思いをこの声に乗せて
[03:31.81]遠く君の街へ届けよう
[03:39.30]たとえばそれがこんな歌だったら
[03:46.43]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける