[00:00.000] 作词 : 小渕健太郎
[00:01.000] 作曲 : 小渕健太郎
[00:21.92]君と出逢ったあの日、僕の胸の中に投げ込まれた
[00:31.14]まっさらなノートの表紙には、日付だけが記されていて、
[00:40.10]どうやら、恋の始まりとはこういう事なのか?と気付いて、
[00:49.42]何となく日々ペンを走らせた、君には内緒で。
[00:58.66]今はもう、読み切れないほどの思い出が溢れてる。
[01:09.04]色褪せても、滲んでも、どれ一つ消せやしない。
[01:19.99]この五感全てで感じてる君を、ありのままに書き記そう。
[01:29.78]時々、働くもう一つで、嫉妬や強がりも書き足せば、
[01:38.44]そこに浮かび上がる、君を包み込む愛しき想い。
[01:47.90]さぁ、次のページをめくろう。
[01:52.98]空白だらけの未来を。
[02:12.51]主語無しでも成り立つ様な、不思議な会話もお手の物さ。
[02:21.73]でも、たまには歯の浮きそうな言葉も聞かせて。
[02:30.90]例えば、勝手な思い込みで、信じた分 凹むのも、
[02:41.12]すれ違いも、馴れ合いも、恋に隠されたスパイス。
[02:52.08]あのガードレールを飛び越えれたら、キスをすると約束をした。
[03:01.81]あれから、もうどれだけの壁を、今日まで二人で越えたのだろう?
[03:10.39]冬空に凍える君を包み込む、マフラーの様に、
[03:19.95]そっと肩を抱き寄せながら、
[03:25.16]粉雪に濡れた道を。
[03:48.29]空に浮かぶカイトへと伸びたラインの様に、
[03:57.42]か細くとも途切れはしない、確かな祈り。
[04:10.57]変ってゆく君も、変らない君も、ありのままに書き記そう。
[04:20.33]油断した隙のマヌケ顔は、大丈夫..!美化して書いておくよ。
[04:28.96]あの日だまりの様に、君を包み込む愛しき想い
[04:38.59]さぁ、次のページをめくろう。
[04:43.52]空白だらけの道を。
[04:52.68]粉雪に濡れた未来を。