[00:00.00]真夜中 砂嵐 消せないテレビ
[00:07.02]大きな瞳に反射する間
[00:13.79]1人が好きだと言い訳してた
[00:20.51]少年時代が蘇る
[00:26.09]
[00:26.12]「感受性が多感なせい」そう言って僕のせい
[00:32.64]「どうせこの御時世」それで終わらせる
[00:39.46]
[00:39.54]ノイズ混じりのシアワセを見ていた
[00:46.16]食卓の上に並んだ笑い声
[00:52.98]思い出すのは穏やかな色彩
[00:59.75]あの日確かに僕は 笑っていた
[01:06.47]
[01:17.63]真昼の青空 消えそうな月
[01:24.59]鏡に映った僕に似ていた
[01:31.11]孤独が味方と強がってみては
[01:38.13]少年時代に怯えた
[01:43.80]
[01:43.89]「可能性」優先性自然に手遅れ
[01:50.43]「どうせ運のせい」それで諦める
[01:57.30]
[01:57.41]ノイズ塗れの思い出を見ていた
[02:03.99]帰り道二つ並んだ影法師
[02:10.71]繋いだ手からシアワセがこぼれる
[02:17.38]あの日密かに僕は...
[02:24.85]
[02:34.51]囲んだロウソクの
[02:37.88]火を吹き消せなくて
[02:41.26]溶けて歪んで変わってゆく
[02:47.43]崩れてく日常
[02:51.39]僕が犯した罪 嗚呼
[02:58.15]
[02:58.21]ノイズ混じりのシアワセを見ていた
[03:04.74]食卓の上に並んだ笑い声
[03:11.41]思い出すのは穏やかな色彩
[03:18.39]あの日確かに僕は 生きていた
[03:27.25]