幸せにね、なんてお節介

また君が浮かぶの何十回って

その度に薄れてく嫌いな所

また今日も見ない振り

揺れる背中を追って

躓いて、俯いて

空は雨模様

消えない君との記憶は

襲うように漂って

街は君模様

もういいから 消えてよ

昨日の苦悩も別の話

この先、隣に君はなしって

曖昧な現実に嫌気がさして

また今日も知らん振り

君の景色を教えて

躓いて、俯いて

曇って見えないよ

君の気持ちを教えて

腫れた瞼、心は晴れないまま

揺れる背中を追って

躓いて、俯いて

空は雨模様

消えない君との記憶は

襲うように漂って

街は君模様

邪魔しないで 消えてよ