雲の切れ間に覗く星 手を伸ばせば崩れていく 消えた光を追いかけて 一人きりでも歩き出す 遠い記憶に咲いた花 名も知らないまま枯れていく 握りしめたその指先 何も掴めず冷たくて 影が揺れてる夕焼けに 声を隠して立ち尽くす 届かぬ願い積み上げて 崩れる音が胸を刺す 雨の匂いが残る街 足音だけが響いてる 笑顔の奥に隠したもの 誰にも見せず捨てていく 古い時計が止まる音 静寂だけがそっと響く 失くしたものを数えながら 昨日の夢を引きずって 夜明け前の静けさには 誰も気づかぬ声がある 消えそうで消えない想い 夜の帳が包み込む 行き先なんて分からなくて 振り返るたびに涙する それでも朝はまたやってきて 胸の奥まで照らし出す 夢の続きが終わるころ 静かな風が髪を撫でる 重ねた痛みは消えなくても 新しい日がここにある 行き先なんて分からなくて 振り返るたびに涙する それでも朝はまたやってきて 胸の奥まで照らし出す いつかこの道終わるとき 風と共に空を渡ろう