「EDGE」

C-CLAYS Y

ネクロファンタジア

曖昧(あいまい)な日々(ひび)の
現実(いま)を
隙間(すきま)からの色(いろ)と
合(あ)わせて
見通(みとお)した明日(あす)は
何故(なぜ)だろう
どこか儚(はかな)いようで

揺(ゆ)るぎない胸(むね)が
抱(いだ)くのは
美(うつく)しく鮮(あざ)やかで
暖(あたた)かな 
shining edge

許(ゆる)された
この世界(せかい)でどうして
何(なに)かを壊(こわ)そうとするの
この手(て)が今(いま)
誰(だれ)かを また許(ゆる)すことも
できるでしょう

幾度目(いくどめ)の 今(いま)を生(い)きて
舞 (ま)う桜色(さくらいろ)を
想(おも)うの

穏(おだ)やかな 胸(むね)が
辿(たど)るのは
飾(かざ)らない ささやかで
とっておきの 
dizzling edge

許(ゆる)された
この世界(せかい)でどうして
何(なに)かを壊(こわ)そうとするの
この手(て)が今(いま)
誰(だれ)かを抱(だ)きしめることも
できるでしょう

Ah
重(かさ)なった
大地(だいち )や水(みず)、
上(うえ )を踊(おど)る風(かぜ)の音(ね)も
そう 
全(すべ)てを巻(ま)き込(こ)んで
この時代(とき)を駆(か)け抜(ぬ)けてく

許(ゆる)された
この世界(せかい)で
どうして何(なに)かを壊(こわ)そうとするの
この手(て)が今(いま)
誰(だれ)かをまた許(ゆる)すことも
できるでしょう

愛(いと)しいこの地(ち)で