Dreamer

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1992年のデビューから約20年にも渡りリスナーを魅了し続ける才人=SUSUMUYOKOTA。2010年のKALEIDOSCOPEに続く最新アルバムがLOREC......

1992年のデビューから約20年にも渡りリスナーを魅了し続ける才人=SUSUMU YOKOTA。2010年のKALEIDOSCOPEに続く最新アルバムがLO RECORDINGSからリリース!!BRIAN ENO、HAROLD BUDD、RYUICHI SAKAMOTO周辺のファンは要注目!!リスナーを催眠状態へと導き、そして別世界へと誘う...まさにトリップサウンド最新版!!ロンドンのLo Recordings最新リリースは、2010年に発売され話題を集めた『Kaleidoscope』に続く、日本が世界に誇る鬼才Susumu Yokotaによる最新アルバム。1992年のデビューから約20年が経ついまもなお常に新しいサウンドを追い求め、スタイルの移り変わりが激しい音楽シーンにおいても自らが創り出す独自の世界観で常に先端であり続けているSusumu Yokotaによる最新アルバム『Dreamer』でも、アコースティックギター、鐘の音、ピアノ、声、ストリングス、ノイズが次々と現れては消え、瞬時にリスナーに溶け込む一方で、驚きにも溢れる。そんなこれまでのSusumu Yokotaの優れた楽曲と同様にリスナーを催眠状態へと導き、不思議の世界に置き去りにするものとなっている。幻想的かつ瞑想的であるにも関わらず、ニューエイジとは明らかに異なる。本作でも楽曲の多くに東洋のフレイヴァーが浸透し、John Hassellが「第3世界が理想化されたテクノロジーによる第4世界を溶合した、伝統的アイデアの投射されたポストモダンとデジタルの文脈にあるもので、恐らく音楽が失った未知なるものの観点からヴァーチャル(虚構)ななにかを発見しクリエイトした」と述べた第四世界の音楽を創り出すべく、時折電子ノイズと融合し、リスナーを別世界へと誘う不思議な力を放っている。そして不穏なエフェクトはマインドをオープンにさせるツールへと変化する。ポピュラーミュージックとしてSusumu Yokotaほど、深みがあり、癒しがある音楽は類をみないだろう。Susumu Yokotaのサウンドは決して、こじつけやまやかしなもの、ましては古くさいものではなくトリップサウンドの最新版である。『Grinning Cat』や『Sakura』と並ぶ代表作となること必至。